10月4日 定例活動をしました

天気 晴れ 参加者 12名、子供 1名 準備体操の後、恒例の自然観察を行いました。

ススキは青い時は「かや」として屋根をふくのに使われ夏の季語、尾花は仲秋の名月に供えられる、冬の景色に枯れススキ、人の一生に似ているとか。

しおんじ山の入り口に咲くススキ2種、東のススキは銀色、西のススキは金色をしております。 しおんじの お宝増える 尾花かな

しおんじ山のシンボルツリーのネムノキが折れて、皮1枚でつながっていました。

何とか修復できないかと考えましたが、高木で皮だけの物を支えるには、無理なので、危険防止の為、伐倒しました。中はアリの巣になっていました。コゲラの餌場がなくなるのは残念です。切った木は道用として有効に活用します。

シイタケが2つ出来ていました。今年も焼きシイタケを食べるのを楽しみにしましょう。

午後は倒れている枯れ松を谷底から引き揚げ、シマダモユレル周遊路に使いました。

15時頃いい汗をかいて無事終了しました。

ご参加の皆様お疲れさまでした。

 昼飯も 日向気にせず 秋を知る   しおんじい


右の木にもたれかかっているだけ。       完全に折れて皮だけで止まっている。

ベテランぞろい、この高木を安全に伐倒しました。
ベテランぞろい、この高木を安全に伐倒しました。
右の松が枯れてきました、左の緑の木は枯死した松にフジが巻き付き葉が茂っているように見えます。フジが枯れるのを待って処理する予定にしています。
右の松が枯れてきました、左の緑の木は枯死した松にフジが巻き付き葉が茂っているように見えます。フジが枯れるのを待って処理する予定にしています。

 初物シイタケ               ネムノキ伐倒中見つけた幼虫、元気のいい

                      触るとすぐに反応する、きれいでした。

                      何の幼虫か分かりません。

シマダモユレル周遊道、形が出来てきました。担当主任は、材にする枯死木選び伐倒設置とご苦労されています。「為せば成」る。
シマダモユレル周遊道、形が出来てきました。担当主任は、材にする枯死木選び伐倒設置とご苦労されています。「為せば成」る。